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製品の誕生について


ここでは書ける範囲で大まかな内容をご紹介いたします。
それぞれの詳細については守秘の問題もありますので検討しながらと
考えております。弊社の製品は、お客様の要望から始まっております。
当初は、使用用途に合わせて数々の製品が開発、販売されました。
しかしながら、次第に継続して頂ける製品が絞られていき現在の
ラインナップになっていきました。型式を見ていると数字や記号が
飛んでいるのがあるのはそのためです。また、これまでに数々の
クレームや問題に直面いたしました。そのたびに協力工場様の
ご尽力により、改善を繰り返したことで同じように見える海外の格安製品
との違いが生まれ、品質向上に繋がってきたものと考えております。


ハンドバイスについて


ハンドバイスNO .0は、弊社で一番初めに開発、製造された製品です。
これは、日本で始めて作られたハンドバイスでもあり、当時は特許を
取得しておりました。ハンドバイスやクランプを販売するまでは、
セールスマンがウインチなどを全国の自動車修理工場などに訪問販売
しておりました。ある時、このような物があれば便利だと知った現社長の
祖父である前々社長 木村典三が様々な方々の協力の下、製造を主導し
販売が始まりました。当時は、卸販売はなく工場への訪問販売による
手売りでした。この製品は、様々な製造分野で非常に重宝され、
NO.1、NO.2、NO.3などとお客様のご要望に合わせてアイテム数が
増えていきました。当時は、「手万力」とも言ったそうです。


トグルクランプについて


ハンドバイスをキッカケに製造現場へ出入りする機会が増え、
お客様の要望に答える形で国内初となるトグルクランプの
製造販売が始まりました。発売と共に国内の様々な製造現場に
おいて採用されるようになりました。合わせて様々な形状の
クランプが考案され、販売されましたが時間と共に販売台数と
製造コストが合わなくなり、比較的ベーシックな形状が残りました。
現在は、様々なブランドがございますが、当時は、トグルクランプ
に関しては、独占販売だったため「角田クランプ」と呼ばれることも
ございました。エアークランプについても早い時期から販売して
おりました。
現在は既に廃刊となっていますが「全日本機械工具標準型録」にも
掲載されておりました。


バリクランプについて


ある大手自動車メーカー様の生産技術の方と木村典三が考案し
鍛造製のバリクランプを開発いたしました。
その後、お客様の要望によりSS400製モデルの販売が始まりました。


引きクランプについて


FAシリーズはファスナークランプと呼ばれておりました。
FA110〜FA150、FA400、FA500などのFAシリーズの一部は、
コンクリート製品の型枠用のクランプとして開発し製造販売を
したことから始まりました。


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